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紅参丹の効果

一週間前にサプリ相談に来店された方の報告をしましょう。

サプリ相談担当の所へ「いくら寝ても寝た気がしない」と相談に来店されました。このお客様は、長くサプリメントを使用して健康管理をされている30代前半の男性です。

食欲もあり、元気なんだけども10時間くらい寝ても「寝た気がしない」と言っておられました。

サプリアドバイザーは、胃腸の働きが悪くなってサプリメントの吸収が悪くなっておきていると思いますと答え、高麗人参の服用しやすい「紅参丹」をすすめていました。スゴイナーと感心して見守っていました。

先ほど上機嫌で来店され、紅参丹の効果を報告されていました。軟便傾向の症状が3日間で改善されそれと同時に朝の目覚めが良くなったらしく、喜んでおられました。

中医学では、いくら寝ても寝た気がしない状態は、「気虚」「痰湿」のどちらかです。脾気虚があって痰湿を生じる脾虚生痰の治療が一番有効なのです。この方は紅参丹を服用して、脾が元気になって痰湿がさばけ元気になられたわけです。

改めて高麗人参のすごさ紅参丹のすごさを感じました。夏の暑さに負けないように大補元気の効能をもつ高麗人参をとるのも良いでしょう。
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by mkkiri | 2012-07-31 15:23 | 寝た気がしない

軟便傾向で肥満の人へ

食べ物を摂りすぎても脾臓が強く、消化・吸収・代謝の働きが優れていれば太ることはありません。たとえばスポーツ選手の多くは普通の人よりもたくさん食べますが、肥満している人をあまり見かけません。それは運動をしていることで、基礎代謝能力が備わっているからです。

ところが普通の人が自分のもっている脾臓の働きを上回るほど食べた時は、代謝しきれない栄養物が体脂肪として体の中に蓄積されていくことになります。また、食が細く、あまり食べないのに太ってしまうことがあります。こうした人は体質的に脾臓が弱いと考えられます。消化吸収機能が低下すると、食べる量は少なくても日常的に代謝障害を起こしているので、体内に過剰な水分が残ってしまうのです。脾臓の働きを高めることが、漢方療法のポイントです。

さらにダイエットは減量だけに目を奪われないこと。体重ではなく体脂肪を下げることが大切です。

軟便傾向で肥満の人は、平胃散二陳湯の併用をおすすめします。
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by mkkiri | 2012-07-30 10:07 | 肥満

ヨクイニン

処方解説・生薬解説をサイト内でしっかりしてありますが、こんな質問がありました。

「ヨクイニン」はお肌にとても良いそうですが、どんな漢方薬ですか?

昔から肌トラブルの民間療法として広く用いられてきたのが「ヨクイニン(ハトムギ)」です。美しい肌を作る生薬として知られる「ヨクイニン」は、皮膚の新陳代謝を良くして老廃物を排泄する働きや排膿作用があり、ニキビを始め、肌あれ、シミなどに効果があります。前出の漢方薬の効果をより高め、ニキビの醜い跡を残さないためにも、「ヨクイニン」の併用をお勧めします。
美肌のための漢方薬2種『ヨクイニン』はハトムギの種子から有効成分を抽出したもので、イポや皮膚のあれに効果があります。『十薬』は、昔から広く利用されてきた民間薬「どくだみ」の別名です。ドクダミにはクエルセチン、イソクエルセチンなどの成分が含まれており、化膿した疾患の他に、利尿、緩下作用があります。
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by mkkiri | 2012-07-23 12:08 | 漢方薬

夏の胃腸病

家庭の中医学に寄せられた漢方相談メールをご紹介します。

蒸し暑いこの季節になると、ついつい冷たいお茶やジュースに手が出てしまいます。また仕事帰りに同僚とビールを飲むこともしばしば。朝起きると顔がむくんでおり、何となく胃がもたれています。それに便がゆるく下痢気味になることもあるのですが、これらは胃腸トラブルが原因ですか?何か良いお薬があったら教えてください。

胃腸は健康のバロメーターといわれるように、健康を維持するためには「胃腸」の調子を整えることが欠かせません。ところが胃腸はとてもデリケートな臓腑で、暑さの影響を受けやすく、夏になると胃腸トラブルに悩む人が増加します。
 ご質問の症状は“冷害・水害”タイプ。水分の摂りすぎによる胃腸疾患です。夏は暑さのために、冷たい飲み物などを摂る機会が多くなります。冷たい飲食物を多く摂るようになると、体が冷やされ、体内の水分量は多くなります。漢方では、胃を冷やすことは消化機能を低下させる大きな原因になる、と考えられています。
 自然界では長雨や台風、寒冷による水害・冷害が人々を苦しめますが、同じことが体内でも起こっているのです。たとえば夏の風物詩ともなっているビアガーデン。飲んでいる時には心地良くても、翌朝は顔がむくみ、あるいはお腹をこわしてトイレに駆け込んでしまうような人も少なくありません。ビールの大半は水分ですし、多量に飲むわけですから“水害・冷害”になっても不思議ではありません。
 体内に水害・冷害が発生すると、胃のもたれや疲れ、朝起きた時に便がゆるく下痢気味になる、体がだるく顔がむくむ、といった症状を引き起こします。こうした飲みすぎ、食べすぎには平胃散五苓散を併用するのがお勧めです。夏場の胃腸症状には最適な漢方薬です。
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by mkkiri | 2012-07-19 11:12 | 食生活

お腹が冷える冷え症に扶陽理中顆粒

先日ご相談がありました。冷え症の相談をご紹介します。

今年75歳になる祖父は、常に全身に冷えを感じるそうで、排尿にも時間がかかると最近落ち込んでいます。また、26歳の私(女性)は、疲れやすく体が芯から冷えて、お腹を触ると冷たく困っています。これらの症状に適した漢方薬はありますか?
お祖父様の症状は“腎虚タイプ”の冷えで、全身が冷えることが特徴です。特に、年齢とともに体が冷えるようになった、排尿に時間がかかる、といった症状をともなうことが多く、そのような場合には「八味地黄丸」「麻黄附子細辛湯」が適しています。この薬は、老化の原因である腎の働きを活発にしながら、老化にともなう冷えや排尿異常などを改善します。
 相談者は、お腹が冷える“中焦虚寒タイプ”の冷え症です。病後の体力低下や虚弱体質による冷えの症状には「扶陽理中顆粒」が効果的です。冷えたお腹を温めることで、倦怠疲労をともなう冷えの症状を改善します。

夏場でも冷えで困っている人はたくさんいます。お腹を触って冷たく感じる人は、「扶陽理中顆粒」をおすすめします。

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by mkkiri | 2012-07-18 11:14 | 冷え症

冷え症と漢方治療

冷え症のメール相談をご紹介します。

冬場に限らず私は寒さに弱くて冷えやすく、冷房にも過敏に反応してしまいます。特にこの季節は手足の冷えがひどくて、しもやけができることもあり困っています。
  また母は、体は冷えているのに顔がのぼせると、いつも嘆いています。私たちを悩ませる冷えに効果的な漢方薬があったら、ぜひ教えてください。


同じ環境の中にいても、特定の人だけが冷えを訴えることがあります。このように普通の人は冷えを感じないような場所で、手足や腰、全身に冷えを感じる症状を「冷え症」といいます。寒さの厳しい時期に多くなる症状といえますが、冷え症は女性に圧倒的に多いのが特徴です。

  まず最初のご質問は“寒タイプ”といって、冷えの中でも最も多い症状です。手足、腰など体の部分や末梢が冷える、冷房に弱い、冬は足が冷えて寝る時にも足温器が手放せない、しもやけになりやすい、といった症状がみられます。こうした冷えには『麻黄附子細辛湯』『当帰四逆加呉茱萸生姜湯』などが適しています。体が冷えやすい人の場合、手足に冷えを感じると、そこから冷たい血液が体の内部に逆流していきます。その結果、内臓も冷えて生理痛や腰痛が起こることもあります。この漢方薬は、手足など体の末梢を温めるとともに、体の内部にも働きかけ冷えによる諸症状を改善する効果があります。また服用を続けることで、徐々に冷えに対する抵抗力が高まります。
  お母様の場合は“冷えのぼせタイプ”に属する冷えの症状です。冷え症は体の中の血液循環が悪くなって起こることがあります。こうした冷え症は、足腰は冷えているのに顔はのぼせる、といった症状が最大の特徴です。そのほか、アザができやすい、足の静脈が浮きやすい、などの症状をともなうこともあります。このような冷え症には、末梢の血液循環障害を改善する働きのある『桂枝茯苓丸』が効果的です。

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by mkkiri | 2012-07-17 10:46 | 冷え症

食べるけど太らない

食べ物を摂りすぎても脾が強く、消化・吸収・代謝の働きが優れていれば太ることはありません。たとえばスポーツ選手の多くは普通の人よりもたくさん食べますが、肥満している人をあまり見かけません。それは運動をしていることで、基礎代謝能力が備わっているからです。ところが普通の人が自分のもっている脾の働きを上回るほど食べた時は、代謝しきれない栄養物が体脂肪として体の中に蓄積されていくことになります。また、食が細く、あまり食べないのに太ってしまうことがあります。こうした人は体質的に脾が弱いと考えられます。消化吸収機能が低下すると、食べる量は少なくても日常的に代謝障害を起こしているので、体内に過剰な水分が残ってしまうのです。脾臓の働きを高めることが、漢方療法のポイントです。
  さらにダイエットは減量だけに目を奪われないこと。体重ではなく体脂肪を下げることが大切です。

軟便傾向にある人は、平胃散二陳湯。色白で汗かきで水太りの人は、防已黄耆湯がよいでしょう。
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by mkkiri | 2012-07-13 10:19 | 肥満

冷たいビールの飲み過ぎには注意

毎日毎日蒸し暑い日が続きますが、冷たい飲み物の飲み過ぎは中医が必要です。胃腸トラブルの元になります。
水分のとりすぎによる胃腸障害。
冷たい飲食のとりすぎは、体が冷やされ体内の水分が増えていくことになります。中医学では、胃を冷やすと言うことは、消化機能を低下させることになります。今日は、九州地区で今までに経験したことのない大雨と言っていますが、体の中でも同じ事です。

夏のビールは、飲んでいるときは気持ちがいいのですが、飲み過ぎた翌日はむくみがきつかったり、軟便・下痢になったりします。
冷たい飲酒は気をつけましょう。平胃散五苓散の併用をしながら夏の胃腸を守りましょう。
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by mkkiri | 2012-07-12 10:25 |

クール食品について一言

今朝のニュースでクール食品の売れ行きが好調とありました。夏は冷たい食事をすることが多くなりますが、冷たい飲食は脾をいじめ脾肺気虚の状態になっていきますから注意しましょう。

食事はあくまでもバランスです。冷たいそうめんに薬味で生姜を入れるように、バランスとれた食事の仕方にに注意しましょう。

クーラーを効かせ、氷の入った飲み物をとり、体を冷やす様な食品をとって過ごしていきますと免疫力がおち病気になりやすい体になっていきます。体の冷やしすぎは要注意です。

脾肺気虚は、脾虚生痰となり水質の運化が悪くなりますので、軟便傾向になったり、水太りになったり、免疫を落としたりしてきます。

口渇が出れば、温かいのみもをとることが一番です。温かい食事をしていれば、夏の終わりに出てくる夏ばてにもならないようになるでしょう。冷たい食事をやめれない人は、生姜をうまく使うと良いでしょう。あと紅参丹なども飲みやすいのでクーラーに弱い人にはとっても良いかと思います。

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by mkkiri | 2012-07-10 10:12 | 食生活

水分補給

暑い夏がやってきました、水分補給を怠らないようにしましょう。
汗をかくことによって体に必要な津液が不足し、血液が濃くなって脱水症状を起こしやすいのが、真夏の運動や日射病・熱射病等です。あと忘れていけないのが飲酒です。酒をのんで脱水にならないようにちゅういしましょう。脳梗塞が起こりやすくなります。

水分補給のタイミンク
1日に人間のカラダからは合計、2000~2500mlもの水分が失われています。-方で食事から摂取する水分は約1.000ml、体内での代謝水が約200mtだということを考えると、飲料水として必要なのは1日約800~1300mlになります。1日のサイクルとしては、朝目覚めたとき、午前10時と午後3時のおやつのとき、入浴前後、寝る前などにコップ1杯ずつの水を飲むこと。これ以外に1日3回の食事のときにも1杯ずつ飲めば、1日1600ml程度の水分が補給できます。
「ちょっと汗をかいたな」というときは、1日1800ml程度の水分を摂るように心がけましょう。
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by mkkiri | 2012-07-09 10:06 | 漢方薬