カテゴリ:食生活( 3 )

夏の胃腸病

家庭の中医学に寄せられた漢方相談メールをご紹介します。

蒸し暑いこの季節になると、ついつい冷たいお茶やジュースに手が出てしまいます。また仕事帰りに同僚とビールを飲むこともしばしば。朝起きると顔がむくんでおり、何となく胃がもたれています。それに便がゆるく下痢気味になることもあるのですが、これらは胃腸トラブルが原因ですか?何か良いお薬があったら教えてください。

胃腸は健康のバロメーターといわれるように、健康を維持するためには「胃腸」の調子を整えることが欠かせません。ところが胃腸はとてもデリケートな臓腑で、暑さの影響を受けやすく、夏になると胃腸トラブルに悩む人が増加します。
 ご質問の症状は“冷害・水害”タイプ。水分の摂りすぎによる胃腸疾患です。夏は暑さのために、冷たい飲み物などを摂る機会が多くなります。冷たい飲食物を多く摂るようになると、体が冷やされ、体内の水分量は多くなります。漢方では、胃を冷やすことは消化機能を低下させる大きな原因になる、と考えられています。
 自然界では長雨や台風、寒冷による水害・冷害が人々を苦しめますが、同じことが体内でも起こっているのです。たとえば夏の風物詩ともなっているビアガーデン。飲んでいる時には心地良くても、翌朝は顔がむくみ、あるいはお腹をこわしてトイレに駆け込んでしまうような人も少なくありません。ビールの大半は水分ですし、多量に飲むわけですから“水害・冷害”になっても不思議ではありません。
 体内に水害・冷害が発生すると、胃のもたれや疲れ、朝起きた時に便がゆるく下痢気味になる、体がだるく顔がむくむ、といった症状を引き起こします。こうした飲みすぎ、食べすぎには平胃散五苓散を併用するのがお勧めです。夏場の胃腸症状には最適な漢方薬です。
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by mkkiri | 2012-07-19 11:12 | 食生活

クール食品について一言

今朝のニュースでクール食品の売れ行きが好調とありました。夏は冷たい食事をすることが多くなりますが、冷たい飲食は脾をいじめ脾肺気虚の状態になっていきますから注意しましょう。

食事はあくまでもバランスです。冷たいそうめんに薬味で生姜を入れるように、バランスとれた食事の仕方にに注意しましょう。

クーラーを効かせ、氷の入った飲み物をとり、体を冷やす様な食品をとって過ごしていきますと免疫力がおち病気になりやすい体になっていきます。体の冷やしすぎは要注意です。

脾肺気虚は、脾虚生痰となり水質の運化が悪くなりますので、軟便傾向になったり、水太りになったり、免疫を落としたりしてきます。

口渇が出れば、温かいのみもをとることが一番です。温かい食事をしていれば、夏の終わりに出てくる夏ばてにもならないようになるでしょう。冷たい食事をやめれない人は、生姜をうまく使うと良いでしょう。あと紅参丹なども飲みやすいのでクーラーに弱い人にはとっても良いかと思います。

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by mkkiri | 2012-07-10 10:12 | 食生活

食時がつくる元気な体

生活習慣病予防の第-は、食生活を改善して肥満を角牢消することです。そのためには、1日3度、決まった時間にバランスのとれた食事をすることが基本です。ちなみに、「朝食を摂らなかったから、夕食はたくさん食べても過食にはならないだろう」という考えは間違い。

1日の摂取量をオーバーしなくても、間隔を空けるほど飢餓状態が長くなり、一度にたくさん食べる傾向が強くなるからです。

まとめ食いは食事量が多い分、ブドウ糖もたくさん作られ、それに伴いインシュリンも多量に分泌され、皮下脂肪がつきやすくなるという悪循環に陥ってしまいます。食生活の乱れは、生活習慣病への第一歩。

1日30品目を目標に、外食時には野菜の1品を追加したり、週に3~4回は魚メニューを取り入れてみたり、できることから始めてみましょう。
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by mkkiri | 2012-06-19 10:00 | 食生活