腎虚が自律神経に影響を
中医学では、卵巣機能や性ホルモンの代謝は腎の働きによるものと考えています。 更年期におけるこうした症状は、腎の衰退、すなわち「腎虚」が根本原因であるととらえています。 腎の働きが低下して卵巣機能が衰退すると、目の疲れや目のかすみ、生理不順、腰が重だるい、腰痛、疲れやすい、皮膚が乾燥する、などの症状が現われるようになります。 腎の衰退(腎虚)の影響は肝にも及びます。 肝は自律神経系を主っていますから、ちょっとしたストレスに対しても敏感に反応してイライラし、のぼせやめまい、肩こり、頭痛、不眠などの症状が起こります。 腎虚の症状に加え、神経症状も強く現われるようになるのです。
by mkkiri
| 2012-10-05 10:20
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